ホメオパスプロフィール

ホメオパシー健康相談会って何するの?
 ホメオパシー健康相談会は、いわゆるカウンセリングとは異なります。むろん、ドクターの問診ともまったく違います。

 例えば、偏頭痛を問題としているクライアントさんに、
「偏頭痛が始まり出したのはいつですか? その頃、あなたは何をしていて、どのように感じていましたか? 何かありましたか?」とか、
「日常生活で嫌だと感じる事柄は何ですか? 」とか、
「嫌な事態に遭遇した時のあなたの感情はどのようですか?」とか、
「泣くことはありますか? いつどこで、どのように泣きますか?」とか、
「嫌いな食べ物は何ですか?」などと、一見、その人の偏頭痛とは全然関係ないかのような変な質問を次々としていきます。

 この変な質問は、その人の問題の原因をさぐるものなのです。

 問題の原因? 「原因はわかっている。それはストレスから来ていると思う。」とおっしゃるクライアントさんがたくさんいます。では、そのストレスの原因は何でしょう? 原因がなければ、ストレスは発生しないのです。

 ある人のストレスの原因は怒りであったり、別のある人のストレスの原因は悲しみであったりします。その怒りは、そして悲しみは、いつどこでどのように発生し、その怒りや悲しみは、表現されているのか抑制されているのか、どのように表現したのか、どのように抑制したのか、などを詳細にうかがっていかないと問題の原因にたどりつくことができません。

 問題の原因がつかめないと、その人が必要とする同種のレメディーを選択することができないのです。それで、ホメオパシー相談会では、次から次へと変な質問をしていくというわけです。決して好奇心からではありませんので、誤解なさらないでください。

 クライアントさんの中には、「嫌だと思う事は一つもないし、嫌いな食べ物もない。怒りも悲しみもない。すべてに満たされ、順風満帆な幸福な人生を送っている。ただ、この偏頭痛だけが問題なんだ。」というケースも稀にあります。しかし、この人の「すべてに満たされている」というところを、ホメオパスは症状ととらえ、さらに変な質問をしていきます。

 例えば、「偏頭痛が起きた前後、何がありましたか? 何かうれしいことはありませんでしたか? 」と質問します。すると、その人が「そうですね、そういえば、順調だった仕事がさらに飛躍して、当初の目標をずっと超えた成功をおさめました。大きな成功はとてもうれしく、興奮しました。うれしくてうれしくてたまりませんでした。その頃から偏頭痛が起こるようになったのですが。。。」と答えたとします。

 ここで、ホメオパスの頭の中には、「喜びで悪化」とか、「興奮からの疾患」という症状項目が浮かびます。そういう症状項目がレパートリーやマテリアメディカにあり、喜びの興奮から悪化するレメディーが実際にあるのです。

 ホメオパシー相談会は「変な質問をされる会」です。それは、「問題の原因をさぐる会」であり、その人の同種のレメディーを選択するための情報の提供と収集の会ということになります。

 ホメオパスは、クライアントさんがどんな人生を送っていたとしても、その人を批判したり、責めたり、忠告したりもしません。たとえ、その人が偏頭痛持ちの犯罪者だとしてもです。「実は犯罪を犯しました。誤って、人を車ではねてしまったのですが、思わず逃げてしまいました。いつか警察につかまるのではないかとびくびくしています。」などと打ち明けられたとしても、ホメオパスは与えられた情報を元に、その人の同種のレメディーを選ぶだけです。

 同種のレメディーを服用した犯罪者のその人は、おそらく、自首し、そして偏頭痛が治癒するでしょう。なぜなら、その人の偏頭痛の原因は、罪悪感であり、警察に捕まるのではないかという不安や恐怖だからです。

 ホメオパシー相談会は、クライアントさんにとっては「問題の原因をさぐるための情報を提供する会」、ホメオパスにとっては「問題の原因をさぐるための情報を収集する会」なのです。
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