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![]() 急性病と慢性病 |
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| 病名や症状名は数あれど、ホメオパシーでは、病気は急性病と慢性病のたった二つしかないととらえます。 急性病は生きるか死ぬかの状態。これは少々大げさな表現ですが、病気であるバイタルフォースの滞りが急に発生した状態です。 例えば、「腐りかけの食べ物を食べて、嘔吐し、下痢をした。」とか、「寒いところにいたら、風邪をひき、高熱を出した。」は、身近な急性病です。 どちらの症状も、自然治癒力が正常に働いているという証拠を示しています。 腐った物を体内に入れてしまったのだから、体は有害物質を外へ出そうとして、吐いたり下痢をしたりするのです。 寒さで自然治癒力が弱められ、風邪菌が体に入り込みやすくなり、風邪をひきます。しかし、体内に入ってきた菌の力を弱めようとして、体は熱を出すのです。 自分で自分を治そうとするからこそ、下痢したり、発熱したりします。下痢をしなければ、その毒で死んでしまうかもしれません。発熱しなければ、菌は繁殖し放題です。 急性病では、症状がとても激しく、すぐにそれとわかります。大切な家族と死別した時の深い悲しみなども急性病です。そして、急性病は、ホメオパシーがすばやく確実に作用する状態でもあり、応急処置用ホメオパシーキットで事足りることも多いのです。 慢性病は、慢性的な症状が継続している、または、同じ症状を繰り返す状態を言います。 例えば、慢性肩こり、偏頭痛、めまいのような不定愁訴はもちろん、アトピー、喘息、花粉症、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、腰痛、ウツをはじめ、病名がついてしまうようなものはほとんど、ホメオパシーにおける慢性病です。 病名がついてなくても、風邪をひきやすいとか疲れやすいという状態をも慢性病としてとらえます。 慢性病は、バイタルフォースの滞りが定着している状態だと言えるでしょう。 慢性病の始まりには、急性病があったはずと思われます。それを、何らかの形で症状を抑制した歴史があったのではないかと考えられます。その抑制は、薬品による場合もあり、我慢という精神的抑制であったりするのかもしれません。 このような慢性病の状態では、自然治癒力はなかなか発動してくれません。慢性病には、いよいよホメオパスの出番です。ホメオパスは、レメディー選択の道しるべである症状を分析検討し、慢性病下の自然治癒力を発動してくれるであろうレメディーとポーテンシーを慎重に選びます。 |
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